放置プレイはSがMを放置するプレイのことです。だいたいMは緊縛や拘束などされたり、バイブを挿入されたりしたまま放置されます。その間、Sは全く違う場所にいたり、近くにいてもMがいないものとして振舞ったりします。Mは相手にされないことをみじめに感じたり、性的興奮につなげていきます。

放置するだけなので、簡単そうに思えますが、気を付けていないと思わぬ事故につながることもあります。特に動けないように拘束、緊縛するのは短時間にとどめないと、Mにしびれなどの後遺症が残ることがあります。

あまりきつく縛りすぎないようにしたり、Mが自力で抜け出せるようにしておくなどの工夫があるといいでしょう。長時間、放置するつもりなら、軟禁状態で自由に動いたり、水分補給はできるようにしておくといいでしょう。

また、屋外での放置プレイは公然わいせつ罪などの罪に問われることもあるので、そういう面でも気を付けましょう。

放置プレイに限らず、SMは危険が伴うことも多いので、プレイするたびに意識的に危険予測をしておきましょう。